金魚の飼いかた|熱帯魚の通販 アクアナ[AquanA]は兵庫 伊丹、武庫川近くの熱帯魚店です!<関西・近畿>

金魚の飼いかた

金魚伝承・・・
金魚の飼いかた



日本には室町時代に中国からやってきてから身近な愛すべきものとして飼育され、現在ではすっかり定番観賞魚の地位を築き上げ、工芸品やキャラクター商品などでも活躍の場を広げ、我々の暮らしの中に独特の文化をつくりだしてきました。

突然変異や交雑によってカワイイ系から渋い系まであらゆる品種が存在し、幅広い層の人気を獲得しています。また、色柄や形に一匹一匹個性があり、自分好みの魚を探すのも金魚の楽しみ方の一つと言えます。

まず金魚の魅力の一つとして、眼がよく見えているので、リビングでくつろいでいる時なども水槽からじーっと熱い視線を送ってこちらを観察していたり、水槽の前で踊って見せたら泳ぎ回って応戦してきたりと、飼っている内にいつの間にか家族の一員ような信頼関係に陥ることも珍しくありません。



金魚の選びかたは・・・
型の良し悪し以前に体調の悪い金魚や、経験や感覚が少ないうちからデリケートなピンポンパールや土佐金などを購入されては後々大変神経を使うことになってしまいますので、始めて金魚を飼う方は、丈夫な和金やコメットなど原種のフナに近い品種を選ぶことをオススメします。

魚の選び方は諸説あるかと思いますが、ここでは当店の経験上で書かせていただきます。

まず一番肝心な元気な魚の見分け方ですが、体の表面に何かついてたりヒレが裂けている魚はもってのほかです。一尾でもそういう魚がいる水槽は雑菌の指数が高かったり、全体的にスレている魚が多いので、その水槽の中で見た目に元気な魚を選んで連れて帰っても、水が変わったストレスで後に症状が出るリスクが高くなります。

また、体は綺麗でも、全てのヒレを止めた状態で5秒以上静止している魚がいる水槽も、傍目には分かりづらいボケやエラ病などの悪い兆しを持っていることがありますので注意しましょう
エラは魚が呼吸をするための器官で、少し細かい観察になりますが、元気かどうかの大切なチェックポイントとなります。エラが不規則なリズムで動いていたり、肩で息するように大きく動かしたり、異常に早く呼吸していたり、片方のエラしか動いてないお魚は避けてください。

消化不良も突然死の原因として考えられていますので、太くて長い糞がしっかり出ているかどうかも消化不良をと、また普段からしっかり餌を食べれているかを判断することができます。
金魚の飼いかた
大きなあくびや砂を口に出し入れする行為も餌を探す健康な魚の証です


型での選び方の基本は左右対称で、特にヒレの非対称は治りませんのでよくチェックし、あとは上手に泳げるか、頭を下げる癖がなく力強くしっかり泳げている個体を選びましょう。
また当歳魚(当年生まれ)でとても長いヒレを持つ完成された個体は一見目を惹きますが、二歳になったとき更にヒレが長くなりすぎて上手く泳げなくなることがあるので注意です。

色目での選び方は特になく、お好みの色目や雰囲気で選んでください。ちなみに金魚は色変わり(退色)をしますので、3年飼ってきた真っ黒の出目金が突然真っ赤に変わり始めることもよくあります。
パンダ蝶尾や虎オランダなど、色目が呼称になっている品種も飼育環境によっては今後色が変わっていくことも充分ありえます。逆に、全身白一色の退色した金魚が赤や黒に変化していく事はほとんどありません。



ちょっと余談ですが・・・
良い金魚とは、品評会の【入賞魚=良い魚】と思わている方が多いので少しだけ語らせていただきます。
確かにたくさんの評価を得た入賞魚は欠点が少なく立派で貫禄もありますが、実は同じ品種、たとえばらんちゅう一つとってもそれぞれの協会や系統によって審査の基準は違い、例えば大きさ重視する○○会の品評会では上位入賞した魚だったとしても、頭を重視する会ではまた審査の基準が違うので、同じ魚でも全く違った評価になります。
結局誰かがこしらえた常識でしかないわけで、それに沿う必要もないのです。

品評会で大関をとった魚をショップが束になってどれだけ価値を語ろうと、お客さんが良しと思わなければそれまでで、逆に品評会的には欠点だらけの、例えばそれが量販店のMIX金魚だったとしても、その中でカワイイと感じ、何より自分の家族のように大切にできる魚かどうか、またそういう魚に出会えるかどうかを、お魚を選ぶ点で一番大切にしてほしいと思います。

もちろん一般的な良し悪しのアドバイスはするものの、最終的にはお一人お一人の好みが絶対とアクアナは考えていますので、どこかの価値観で生まれた「金魚の基準」に流されて魚の欠点探しに精を出すよりは、自分が心の中で本当にいいと思うものに向き合って、常識で言う欠点を自分は長所と言えるほど自分自身が気に入った、長く付き合える最愛の一匹を見つけれるか、が金魚を選ぶときに楽しみにしてほしい所で、それを作り手さんと金魚自身も望んでいるのでは、と思います。
金魚の飼いかた
優等生より個性的な一匹を…(あたまハートとか;)

いつか、誰でも完全自由出点、完全自由に入札できる品評会を作りたい…



いいから早く金魚のかいかたを教えて…

あ、はい…金魚は新しい水が大好きです。当日にバケツに水道水をためてカルキ抜きしただけの水に、水温だけ合わせたあと、水合わせなしで魚だけ掬ってバケツにポチャンと放り込んでも全く大丈夫です。

その後はPSBなどのバクテリアを毎日入れながら、単純に「白濁りしたら水替え」を繰り返すことで一ヶ月程度で水槽も安定してくるはずです。

一か月経ってからはできれば週一ペース以上の水替えを狙いたいところですが、一か月たっても水を替えて3日もしたら白濁りする場合は、1.あきらめて水替えを頑張る 2.尾数を減らす 3.フィルターか水槽(もしくは両方)を大きいものに替える の3選択になります。
(餌を減らすという選択肢もありますが、永遠に減らし続けるのは長期飼育が出来ないので省きました。一時的には使えます。)

目安としては5センチほどのらんちゅうを一尾飼うとしたら、30センチのS規格の水槽(約10リットル)に水作エイトSを一台、砂利は2キロ分敷いて、餌はおとひめEP-3を一日10粒程度という条件なら、水替えは週に一度半分くらい交換で濁りもなく安全に飼育できます。
これが二尾になると…夏場は一週間持たない(うちに白濁りする)かも、といったところです。

水替えは慣れれば10分程度で終わりますが、初めの慣れないうちは余裕も持たせてスタートした方が色々無難です。

金魚飼育をスタートして一番してはいけないのは、食べきれない量の餌をあげること。餌には栄養がたっぷりですので、仮に水中に残ったまま放置すると…

簡単に想像できるかと思いますが、腐った餌が飼育水も腐らし、それを餌にあらゆる病原菌を含めた雑菌が集まってきます。
食べ切ったら次の餌を、と言う風に、給餌の時は特に初めは見ながら上げて、万が一入れすぎて餌が残った場合は網などでなるべく早く掬い出しましょう。

また、食べる粒の数を数えておくと量を調整しやすく、急いでる時などは数だけ数えてさっと入れることもできるようになります。



当店では、たたこれだけの単純な方法で、品評会用のデリケートな金魚もストックしています。
金魚の飼いかた
飼育が難しいと言われる丸くてかわいい宇野系らんちゅう



金魚飼育に必要なものは・・・
水槽  水漏れさえしなければタライやバケツなどでも飼育できます。品種によっては上から見るほうが長所が際立ったり、水を浅くして飼ったほうが美しく広がる尾びれをキープできる、また横から観賞するために作られた中国金魚など、飼育する金魚によって長所を生かすケースは変わってきます。上からも横からも観賞できる背の低いタイプのガラス水槽は金魚の場合オールマイティな水槽と言えます。
別に品評会を狙うわけでもないし、元気に生きてくれさえすればという方は全然置き場所などのご都合で選んでいただいて大丈夫です。

ろ過フィルター  ろ過フィルターに住み着くバクテリアが、魚のフンや尿を食べて水を長持ちさせてくれますので、なるべく大きくしっかりしたフィルターを使用することで水替えの頻度を減らすことができます。
30センチ(約10リットル)の水槽では水作エイトSくらいがよいでしょう。エアーポンプにつないで、空気が上に上がる力を利用してゴミを集め、その水の流れを利用してバクテリアを住まわせます。
金魚に最適なフィルターいろいろ

エアーポンプ 通称ブクブク。上記のような投げ込み式のフィルターにつないで使います。ノンノイズシリーズは動作音が静かで、S-100水作エイトSにちょうど良い容量です。

底砂  定番の珪砂天然川砂利くらいが金魚にはちょうど良いです。砂利の中はバクテリアの住処となりフィルターのろ過を補う効果もありますので、なるべく厚く敷くと水質が安定しやすくなります。

また、金魚の鮮やかな体色は金魚的には保護色ですので、定番の珪砂など明るい色目が特徴の砂利は、発色が薄く変化してしまうことがあるため、色鮮やかなお魚を飼う場合は、なるべく落ち着いた色目の天然川砂利などがオススメです。
※ゼオライトは初めにかなり濁りが出ますので、お米を研ぐ要領で10回程水が透明になるまでよくすすいでください。

  始めて金魚を飼う方は、餌の食べ残しが分かりやすい浮上性タイプの餌が良いでしょう。転覆を起こしやすいショートボディ(体が短い)タイプの金魚は、食べるときに空気を呑みにくく消化の良いタイプの沈下性の餌が良いでしょう。
一度に大量のえさを上げると消化不良を起こすことがあるので、複数回に分けてあげると消化の負担も少なく転覆病などの予防にもなります。

ちなみに頭の肉瘤を発達させるのは赤虫が有効とされています。また赤の発色がより濃くなる色揚げの成分が配合された餌もあります。お魚に合わせていろいろローテーションで使い分けるのも良いでしょう。
金魚のえさいろいろ


以上が必要最低限の器材です。30センチの枠あり水槽ならどこのお店でも砂利を入れても大体3000円もあれば揃います。
お魚は水10リットルに対して一匹が目安とされていますが、魚の大きさやフィルターの能力によって前後します。



あった方が良いものは・・・
バクテリア 魚の排泄物を食べる役目のバクテリア水槽に直接入れることで、フィルターへのバクテリアの定着が早くなり、結果水槽の立ち上がりと水質の安定も速く、水の濁りや白点病など、水質の不安定な水槽の立ち上げ時に起こりやすいいろんなトラブルの予防にもなります。

水草 水質浄化の能力があり、金魚のおやつにもなります。また、一週間以内の旅行に行かれる際は留守番食にもなります。ただ、入れすぎると体がスレれるのと、ひたすらちぎって食べずに散らかす子もいますので、1.2本程度入っていれば充分です。
カボンバアナカリスが金魚の定番の丈夫な水草です。



買ってきた金魚は最初どうしたらいいの?・・・

金魚は新しい水が大好きです。当日にバケツに水道水をためてカルキ抜きしただけの水に、水温合わせだけしたあとに水合わせなしで魚だけ掬ってバケツにポチャンと放り込んでも全く大丈夫です。

その後はPSBなどのバクテリアを毎日入れながら、単純に「白濁りしたら水替え」を繰り返すことで一ヶ月程度で水槽も安定してくるはずです。


ただ、金魚は一点だけ、要注意事項があります。

「追い足し」といって、今すでに飼育している金魚と一緒にする場合の受け入れです。

一番注意したいのは、今飼っている金魚が元気で安定していて、水槽も立ち上がっているから絶対大丈夫と決めてしまうことで、仮に絶好調同士の魚を混ぜたとしても、それぞれの魚が体内に保菌している病気の移し合いが起こり、それぞれ経験したことのない病気に対する抵抗力が異なるため、どちらかが調子を崩す事が非常に高い確立で起こります。

そういった事が症状に表れるのは一緒にしてから3日から7日、異変が出てからの投薬だと手遅れになる場合もあります。

じゃあどうすれば…という話ですが、互いの保菌数を揃える、または保菌の移し合いを止めるため、必ず薬(エルバージュかグリーンFゴールド)を入れてから一緒にします。
互いに元気な魚だった場合はこれでほとんどのトラブルを予防できます。
投薬をしてもたまーにどちらかが弱っていたり、どちらかの菌の勢力が強く
3日目くらいでボケることはありますが、無視して軽めの給餌を続けることで大体遅くても7日目には折り返します。
※地金や土佐錦など特にデリケートな品種は2週間ほどかかる場合もあります

尚、よくあるご質問で、じゃあ新しく来た魚だけを、一緒にする前にバケツなどで一週間薬浴すれば?と言われますが、問題は一緒にした時の保菌の移し合いですので、片方だけの薬浴は無意味になってしまいます。
(薬浴で体内まで無菌になることはありません)

もちろん、当店の金魚だけではなく、日本中世界中のどこの金魚と混ぜても起こる、金魚業界では常識の症例です。
この点だけ金魚は非常に特殊ですので、混ぜる場合は本当にご注意ください。




金魚にまつわるお客様からの疑問、質問 Q & A

Q. 今、飼育している金魚の事で相談させて下さい。一週間前ぐらいに、琉金の額に膜に包まれた血豆のような状態になり、皮膚の炎症をおこしていると言われ、膿を出して指示された薬品を入れました。一週間、その中に入れておくように言われたんですが、琉金に元気がなくなり、目が白くなってしまい、慌ててその中から出して、額の傷は治っていたので、別の水槽を用意して、塩を入れて、様子を見ていたんですが、今度は目だけでなく、体が白っぽくなり、尾びれが尾ぐされ病みたいになってしまい、今尾ぐされ病用の薬品を入れています。もしかして、薬品の入れる量が多かったのかと思い、落ち込んでいます。今、金魚はどんな状態なんでしょうか?どうかよろしくお願いします


Q. 今、飼育している金魚の事で相談させて下さい。一週間前ぐらいに、琉金の額に膜に包まれた血豆のような状態になり、皮膚の炎症をおこしていると言われ、膿を出したので薬品を入れました。一週間、その中に入れておくように言われたんですが、琉金に元気がなくなり、目が白くなってしまい、慌ててその中から出して、額の傷は治っていたので、別の水槽を用意して、塩を入れて、様子を見ていたんですが、今度は目だけでなく、体が白っぽくなり、尾びれが尾ぐされ病みたいになってしまい、今尾ぐされ病用の薬品を入れています。もしかして、薬品の入れる量が多かったのかと思い、落ち込んでいます。今、金魚はどんな状態なんでしょうか?どうかよろしくお願いします


A. 進行している症状は、おそらく薬浴期間が長すぎて、体を守るヌメリがいっかり出ていなくて、水の中にいる些細な水生菌からも身を守れなくなって白くなっているのではと思います。
ヌメリが出せるとすぐに治せる病気なのですが、症状が進行しているようですので判断が難しい状況です。

1.そのまま新水で薬浴を続けて、粘膜保護のアクアセイフを添加してヌメリを保護しながら折り返すのを待つ。

2.もともと元気に飼っていた状況に戻して0.4%程度の塩浴を続ける

1の方法のほうが体力の消耗が少ないですが、自力でヌメリを出してもすぐに薬の力で中和されてしまうので薬の量は症状の進行を見ながら、できれば半分以下に、できれば薬を使わないほうがベストです。

2.の方法は、魚が快適な環境に戻してヌメリを出して自力で治すことを促すのですが、逆に言えば快適な環境に戻しても元気さが戻らなければそのまま菌に蝕まれてしまうかもしれない、今の状況ではリスキーな方法となります。

ろ過の効いた軟水のほうがヌメリが出やすいので、病気の進行を見ながらなるべく早く元の環境に戻してあげるのが良いかと思います。

※後日、1.の方法で完治しましたというご連絡を頂きました。



Q. 治ったと思っていた額に、また内出血をおこしているのに気付きました。それもたくさんありました。この前ご指示をいただいて、最近水もかえた所なので、今何が原因でああなっているのかわかりません。本人は変わらず元気なんです。またご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。


A. 内出血ですが、おそらく環境が以前と同じなので、同じ症状が出たのかと思います。原因は、魚から出るフンや残り餌を分解するためのフィルターのろ過(処理)が追いついていないため処理し切れなかった魚のフンなどが病気の菌の餌となって大量の菌が繁殖し、その一部が魚自体も餌にしようと取り付いていることが症状として出ている状況です。

今回の対処の方法は、3つあります。
一番合った方法を選択してください。

1.水替えを頑張る(ちょっとしんどい)
フンや残り餌に雑菌が集まってくるまで2〜3日かかります。
その前に水替えをして、常に新しい水で飼うイメージで3日おきに2/3ほどの水替えを繰り返します。
冬場は水温差のショックを与えないため水槽と同じ水温に合わせてから水替えをしてください。

2.フィルターを追加する(お金がかかる)
金魚はフンをたくさん出す生き物ですので、ろ過能力の高い、水作の投げ込み式フィルターなどがオススメです。
優れた商品ですので、大体のホームセンターに取り扱いがあります。
ろ過が追いつくと、雑菌の餌となるものも処理されますので水替えのペースは減らすことが出来ます。

3.餌を極力減らす(魚を大きく元気に育てることはあきらめる)
餌として菌が集まってくる原因がなくなれば雑菌の指数は自然と減りますので
病気にかかるリスクは軽減されます。


お魚を最優先に考えると、2の方法が最善です。
症状の対処は、まず雑菌の指数を減らすため2/3の水替えを3日間連続で行った後は前回と同じ対処で大丈夫ですが、濃い目に溶かした薬を症状が出てる部分に直接塗っても効果があります。

※後日、2.の方法で安定しましたというご連絡を頂きました。



Q. 白点病にかかり、お店で教わったとおり2/3の水替えの後、活性炭等を取り除いて薬浴させました。二日後の朝には白点が無くなり、おかげさまで、金魚も元気になりました。現在も薬浴中ですが、いつまで薬浴の必要があるでしょうか?いろいろ調べると白点が消えてから菌がいなくなるまでの間は薬浴1週間とか2週間とかいろいろ書いてあり戸惑っています。ちなみは常時水温30度、水槽10L、琉金2匹、外掛けフィルター+投込みフィルターの装備です。宜しくお願いします。


Ans. 薬浴は、菌の指数を減らして病気の再発や進行を防ぐ手助けをするのみで、菌が完全にいなくなることはありません。
ろ過を良く効かせて白点の指数を低くキープすることで、発病から守るというイメージです。

今後の対処ですが、魚についている白点が完全に無くなってから3日ほどたてば1/3ほどの水替えをして、また数日様子を見て問題なければまた1/3ほどの水替え、という流れを繰り返して自然と薬を抜いていってください。
水温を下げるのは魚にとってストレスが大きいので一日/0.5度ずつ落としてあげてください。これも白点が完全に無くなってから3日後くらいからのスタートで大丈夫です。

ちなみに現在の装備でしたら、よっぽど食べ残しや水替えを怠らない限りは病気がぶり返すことは無いかと思います。
あと、バクテリアの繁殖を早く促すため、完全に薬が抜け切るまではフィルターの掃除や交換はしないほうが良いです。そのまま使い続ける方が早く増殖します。



Q. 新しく買って来た金魚を、今飼っている金魚の水槽に混ぜたとたん底にじっとして調子が悪そうです。買ってきた金魚が病気だったんでしょうか?

Ans. 魚の追い足しにより魚が体内に保菌している病気の移し合いが起こり、それぞれ経験したことのない病気に対する抵抗力が異なるため、どちらかが調子を崩す事が非常に高い確立で起こります。詳しくはお魚受け入れマニュアルにまとめて記事化していますので、ご参照ください。

少し補足すると、どこで販売しているどんな金魚も、また両方がどれだけ絶好調な状態でも高い確率で起こり、どちらかがどちらか勢力の強いの菌を発病します。これは買ってきた金魚や飼っていた金魚が悪いわけではなく、経験したことのない菌に出会うことで起こります。
当店が入荷魚を必ず1週間薬浴するのはこのためです。
また、地金や土佐錦など飼育が難しいとされている魚は追い足しにはよりデリケートな反応が出ますので、最低でもエルバージュは持っておくと安心ですね。

逆に言うと、互いに絶好調の魚を混ぜる場合は、ここさえ抑えておけば、当店の経験上はいくら混ぜても大丈夫です。(週に3回移動とかは無理です)


ちなみにこれは金魚界では有名ですが、金魚に限った特殊な症例で、熱帯魚はグッピー以外はほとんど見られない現象です。



Q. 金魚を通販で購入した際の、到着後のケアーについて教えてください

A. お魚の受け入れ方法は、こちらのお魚受け入れマニュアルにまとめて記事化していますので、ご参照ください。

この内容の通り当店の魚は前日に水替えだけしていただければ、水合わせは終わったも同然です。




Q.ここに書いていることはネットや本に書いていることと違う部分があるんですけど…

Ans. ここではネットの情報や飼育本など机上のマニュアルはまったく取り入れておらず、前職の水産業や店舗での経験上で実際に上手くいったことだけを書いています。余談ですが大前提として魚は喋らないので、全て人間が勝手に言っている「〜だろう」の話になります。

なのでここに書いている飼いかたも、魚たちからしたら「チガイマスケドー」って事が書いているかもしれません。世のあらゆる飼育情報は、例えば白点病一つ治す方法にしても実際まちまちですので、正解を話せない魚のための一例として人間(この人)が勝手に言ってるだけくらいのスタンスでご参照いただくのがベストかなと思います。

ちなみに、水産業と観賞魚業界を経てずっと変わらずに思うのは、マニュアルとされている一つの対処法で決め込まず、魚と心で会話しながら様子をよく観察しその場その場で対処を考えてあげるのが魚にとってしあわせな育て方かなと思っています。

おこがましいですが、できれば、「前にいたところよりも良かった」「自然界よりも居心地がいい」と思われると嬉しいですね。







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